多発性硬化症

神経繊維をおおっている髄鞘が何かの原因で破壊され、それに伴ってさまざまな神経障害があらわれる病気である。10~60歳の人にみられ、とくに30歳前後の人に多いといわれる。北欧や北米などの寒冷地に多い難病で、これらの地域では...

失語症

大脳の言語中枢神経に異常が起き〆話すことができなくなる病気。単に言葉を話せなくなるだけでなく、文字を書く、言葉を理解するといった機能にまで障害が起きることが多い。 治療のためには、長期間にわたる組織的な言語訓練が必要にな...

躁うつ病

明るく活動的な躁状態から、暗く落ち込んだうつ状態へ、あるいはその道の方向へと、感情が異常に揺れ動く病気である。精神分裂病がおもに理性的な面で障害があらわれるのに対し、こちらはおもに感情的な面にトラブルが生じる病気だといえ...

アルコール依存症

薬物依存のひとつで、かつては慢性アルコール中毒と呼ばれた。しかし、薬物依存に対する理解が深まるにつれ、薬物やアルコールを摂取する行動そのものに問題があると考えれるようになったため、現在ではアルコール依存症が用いられている...

精神分裂病

精神病のひとつで、神経症が不安や緊張といった心理的要因によって起きるのに対し、分裂病は体質や気質など、人それぞれがもつ精神的・心理的要因によって起きると考えられている。また神経症が健康な状態から症状があらわれるときへと「...

爪の病気

爪は、皮膚の表面のケラチンからなる角層が変化したものである。したがって爪の病気には、皮膚の病気に伴うものが多くみられる。 しかし、ときには全身の病気の症状のひとつとして、爪に異常があらわれることもある。 爪甲剥離症 爪が...

老人性痴呆症

症状 はじめにあらわれる症状のほとんどは物忘れで、本人は忘れたことも自覚しないで平然としていることが多い。うっかりガスの栓を閉め忘れた、時間や場所を勘違いした、服装がだらしなくなったといった症状があらわれたときには、ボケ...

頭部外傷

統計的に頭部に外傷を負う場合をみると交通事故が最も多く、転倒や転落などの事故、また心臓や脳の病気で意識を失ったさいに転倒して、頭部を傷つけるということもある。 開放性頭部外傷頭の皮膚が切れて出血した場合、頭蓋骨を骨折した...