皮膚に肉眼でわかる異常がみられないのにかゆみが起きる病気で、高齢者やアトピー性の体質の幼児に多い。多くは抗ヒスタミン剤の内服でかゆみはおさまる。
しかし、なかには慢性の肝臓障害や糖尿病、痛風、腎不全、内臓のがんといった病気が憤困となることもある。薬でかゆみが消えない場合には医師の診察を受ける必要がある。