1歳くらいから幼児期に多い。春から夏にかけて発症し、虫さされに対する過敏症と考えられている。
症状と原因
おもに手足に、あずき大のブツブツができて、とてもかゆがる。原因はノミや蚊、ダニ、毛虫などの虫さされによる皮膚自体の反応が慢性的に続いたものと考えられている。
治療
抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン剤を用いる。
生活の注意
ノミやダニを駆除し、虫さされを防ぐことが何よりも大切。かきむしって細菌感染を起こし、とびひとなることもある。虫に刺されたら、かゆみ止めを塗り、夜眠っている間にかきむしらないように手袋をさせるなどして、悪化させないように注意する必要がある。
強いかゆみにはステロイド、乾燥なら保湿剤を使うかゆみ止め薬
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