結節性紅斑

ひざから足首にかけての下腿部外側に、鶏卵大のしこり(結節)ができる。アレルギー性の病気である。しこりは、はじめは鮮やかな紅色をしているが、しだいに暗赤色に変わり、治ったあとも薄い褐色の色素沈着を残すこともある。前駆症状としては、発熱や食欲不振、関節痛、筋肉痛があらわれることが多い。しこりは押すと痛みを感じるが、ときには押さなくても痛みを感じることもある。

原因

細菌やカピの感染をはじめ、サルファ剤などの薬物アレルギーなどさまざまである。また子どもの場合は結核やリウマチの初期症状のひとつとして、また成人こ、ベーチェット病や白血病、膠原病の初期症状のひとつとしてあらわれることもある。

診断

症状が特徴的なために診断は容易だが、確定診断には組織検査などの精密検査を行う必要がある。

治療

安静が大切で、痛みに対しては非ステロイド性抗炎症剤の服用を中心とした治療が行われる。原因となる病気がある場合には、その治療が優先である。多くの場合、2~3週間で治癒するが、なかには回復が遅れたり、再発したりするケースもある。

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