いぼ

皮膚の表面が角質化して盛り上がるもので、おもにウィルス感染によって起きるが、皮膚の老化によって起きる老人性のいぼもある。

症状

尋常性疣贅に一般いわれるいぼがこれで、いぼのなかでは最も多い。皮膚面から盛り上がっていて、表面はザラザラしている。できる場所はおもに手足で、人にはうつりにくいものの、自分の皮膚にはうつりやすく、さわっているといつの間にか数が増える。また、これが足の裏にできるとうおの目と似た状態になるが、上から押しても痛みがないのでいぼだとわかる。

青年性扁平疣贅

皮膚面からの盛り上がり方が少なく、なめらかな表面をしている。色は褐色で、思春期に顔や手の甲にできることが多い。
こちらも自分の皮膚にはうつりやすく、線状に並ぶこともある。

伝染性軟属腫(水いぼ)

盛り上がり方が半球状で、中央にくぼみがある。水いぼという通称は、できはじめのうちは水っぽく見えることによる。自分の皮膚だけでなく、温水プールなどで人に伝染しやすい点が、ほかのt一つと異なる。幼児にみられることが多い。

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