中心性脈絡網膜炎

中心性脈絡網膜炎とは、網膜の中心にあり、いちばん物がよく見える黄斑がはれたり、むくんだりしたもの。

症状

40歳前後の目を使う仕事の多い人に起こりやすく、物を見ようとして、そ真ん中が小さく見えたり、大きく見えたり、ゆがんだり、また丸く黒い影になって見えたりする。

原因

過労や睡眠不足、情緒不安などが原何となって、起こりやすい。

治療

心身の過労を避け、規則的な生活を送ることが大切。治療法としては、消炎剤や血液循環ホルモン剤、副腎皮質ホルモン剤、栄養剤などの内服、注射を行う薬物療法のほか、網膜の病変部をレーザーで焼く治療法もある。完治には3~6ヶ月ほどかかるので、無理をしない規則的な日常生活を送ることが肝心である。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください