急性鼻炎

症状

鼻のなかが乾いたような感じになり、続いてくしやみ、鼻汁、鼻づまりになる。鼻汁は、最初は水様性だが、しだいに粘性のものに変わり、さのうらに青緑色の膿性になる。同時に、のどの痛み、せき、たん、発熱、頭痛、しわがれ声、筋肉痛などの症状が出ることもある。

治療

内科医、または耳鼻科医の診察を受ける。耳鼻科では鼻やのどの粘膜をみて判断し、直接患部に薬を塗布するなどの処置を行う。ほかに鎮痛剤や解熱剤、抗ヒスタミン剤、抗生物質なども用いる。

生活の注意

安静が第一だが、ただ寝ているだけではなく、鼻や咽喉に通した湿気・温度を保たなければならない。空気の清浄化や加温、加湿は多少の効果がある。

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