口内炎

口内炎とは口腔粘膜にできるいろいろな病変の総称で、そのタイプによって、カタル性(紅斑性)口内炎、水疱性口内炎、潰瘍性口内炎、壊疽性口内炎とに大きく分けられる。

カタル性(紅斑性)口内炎

粘膜全体が赤くはれ、ところどころに赤い斑点ができる。口内炎の症状としては最も軽いタイプで、刺激性の強い飲食物を摂取するとヒリヒリと痛む。
また唾液が粘り、口臭が強くなる。酒やたばこ、強い香辛料をとりすぎたり、アスピリンやサルファ剤などの薬物による場合もある。
通常は1週間程度で完治するが、もっと重い症状の口内炎に移行する場合がある。

対症療法として、うがいをしてロのなかを洗浄したり、抗生物質を含んだ口腔用の軟膏を塗る。

水疱性口内炎

口の粘膜に水疱ができる口内炎で、ウィルス性の病気や天疱瘡、扁平苔癬などが原因で起こる。水咤は短時間で破れ、潰瘍になったり、びらん状態になる。治療は、原因となった病気治瞭と対症瞭法を行う。

壊疽性口内炎

進行性の口内炎の一種で、幼児や小児に発生することが多いが、場合によっては成人にもみられる。はしか、腸チフス、ジフテリアなどの場合にも続発しやすい。口内炎のなかでは最もも重い病気で、激しい痛みは伴わないが、歯ぐき、唇、頬などの口腔の組織が腐っていく。比較的まれな病気であるが、死に至る場合も考えられるため、できるだけ早く専門医の診察を受け治療をする。

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