脊椎過敏症

症状と原因

脊椎の一部に過敏性の強い痛みが起こるもので、とくに、12個ある胸椎の中間部にある棘突起を押すと痛みを感じるのが特徴である。また、背中を爪でかいたときなどに、赤くみみずばれになるデルモグラフィ症状があらわれるのも特徴のひとつである。
20歳代の未婚の女性に多くあらわれ、病気というよりは精神的な状態や体質によるものと考えられている。神経質な人や敏感な人に多い。冷え性で月経不順の人にもよくみられ、骨の痛みのほかに肩こりや腰の痛みもある。

治療

環境を変えるなどしてストレスを解消することが重要である。未婚の女性では、結婚することで症状がなくなることが多い。日常生活で軽いスポーツをしてからだを鍛えるなど、根本的には、生活の改並晋が重要である。

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