ヒステリー

ある事態に直面してその解決が困難な場合、幼児的・原始的な方法によって、その困難から脱出しようとする病気である。

症状と原因

会社や学校にいきたくないとき、「かぜをひけば休める」という無意識の願望が働いて、本当に頭痛を感じるようになる。また、ときには目が見えなくなる、手足がまひするなどの劇的な症状が出ることもある。
これらは心の深部にある不安が身体的な症状となってあらわれるもので、転換型ヒステリーという。
この場合、本人はからだの異常についてほとんど心配しないのが特徴で、目が見えなくても危険物は自然に避けて通る。このほか日ごろ抑圧されてきた願望が独立して、本来の人格とは別の第二、第三の人格が表面化する交代人格があらわれることもある。これが解離型ヒステリーと呼ばれるものである。

治療

ヒステリーになる人の多くは、困難を打開する決意や能力に乏しいため、治療にさいしては根気よい精神療法が必要となる。また本人が意識的に症状をつくり出しているわけではないので、周囲の人間が仮病として接すると病気は悪化する。

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