メニエール病

めまい、難聴、耳鳴りの3つをおもな症状とする病気である。ただし、ときにはそのうちのひとつだけがあらわれてもメニエール病ということがあり、それをメニエール症候群と呼ぶこともある。いずれの場合も、めまいがおもな症状である。

症状

自分の周囲が大きく回転するめまいを感じ、立っていることや歩くことができなくなる。そのさい、冷汗や吐きけ、嘔吐などの症状が伴う。
また発作の前に耳鳴りや耳の閉塞感、難聴などがあらわれるのが特徴。これらの症状は、はじめのうちは発作がおさまれば回模するが、何度も発作が繰り返されるにつれてしだいに難聴が回復しなくなり、病気が進行する。

原因

原因は不明だが、内耳の迷路ふの炎症あるいは浮腫のために起きるともいわれている。男性は30~40歳代にかけて、女性は30~50歳代にかけて発病することが多い。また精神的なストレスや過労が重なった場合、めまいの発作が起きることがある。

治療

発作を予防する効果的な方法がないため、心身の安静を保つことが重要である。また発作が起きたときには、室内を暗くして静かに目を閉じて寝ていると、5~6時間以内に症状が軽くなる。薬の使用や手術によって軽快することもある。

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