急性肝炎(子供)

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症状

全身がだるくなり、不機嫌で食欲が低下し、さらに吐きけがあり、発熱も伴うなどの症状で始まり、数日のうちに黄痘があらわれる。

子どもの場合、大人に比べて症状は一般に軽いが、まれに激しい症状を起こすこともある。これを劇症肝炎という。

原因

子どもの肝炎はほとんどがウィルスによるものだが、ウィルスの種類によって、経口感染する流行性肝炎(A型肝炎)と、輸血や母子感染(垂直感染)が原因となって起こる血清肝炎(B型・C型肝炎)、そのほかEBウィルス、風疹ウイルス、サイトメガロウィルスなどによるものもある。

治療

特効的な治療法はなく、十分な安静と食事療法、点滴輸液療法が行われる。食事療法では、嘔吐のために食事がとれないときは点滴によって栄養と水分を補給し、徐々におも湯や果汁などを与える。急性症状がとれるにつれて豆腐や白身の魚、卵、鶏のささ身など良質のたんばく質で、消化がよく、脂肪の少ないものを食べさせる。ふつうは、肝硬変に移行することはめったにない。しかし、慢性化すると治りにくくなるため、肝機能検査を定期的に受ける必要がある。

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