流行性角結膜炎

いわゆるはやり目である。急激に発症するもので、当初はかぜのような症状をみせ、発熱することもある。まぶたのはれと結膜の充血が著しく、目ヤニや涙が出て濾胞を生じ、偽膜という白い膜ができることもある。

眼科医の治療が必要で、抗生物質の点眼などが行われる。原因はアデノウィルスの感染なので、患者用の洗面器やタオルは区別し、目をさわった手指は石けん、流水で十分に洗い流すなど、家族への感染を防ぐように注意する。

2~3週間で治るが、医師の許可があるまで通園・通学は控えるようにする。

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