霧粒腫

まぶたの皮下に脂肪がたまってかたまりができるきる病気を霧粒腫という。

症状

さわるとグリグリとかたまりがあるのがわかる。ふつうは、痛みもなく目ヤニも出ないが、ゴロゴロした感じが気になる。

原因

まぶたの分泌腺のひとつである瞼板腺(けんばんせん)が詰まって分泌物がたまるためと考えられている。初期では自然に吸収され消えることもあるが、まれに急性の炎症を起こし、ものもらいのような症状をみせることがある。

治療

自然に小さくなっていくこともあるが、眼科で切開し、内容物を取り出してもらう。また、副腎皮質ホルモン剤の局所注射で軽快することもある。人によっては再発する場合もある。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください