急性鼻炎

ウィルスの感染によるかぜの症状のひとつで、多くの場合はかぜに伴うか、あるいはかぜに続いて起こる。乳幼児期では、かぜの初期症状としてあらわれることが多い。

かぜに伴う急性鼻炎では、はじめ鼻の粘膜に充血と乾燥があらわれ、くしゃみが出る。続いて鼻汁、鼻づまりが起こり、軽い発熱もみられる。

鼻汁ははじめ水様性だが、数日後には黄色く粘性に変わる。ふつう7~10日で軽快するが、長びくようなら小児科医にみせるとよい。

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