突発性発疹

1歳以下の乳児によくみられる(98%)。生まれて初めての高熱(39度以上)を出したときに起こることが多い。熱は3~4日続き、熱が下がるころに発疹があらわれる。高熱のわりには元気である。

症状と原因

突然、発熱し、眠ってばかりいたり、不機嫌、下痢などの症状がみられ、ときには熱性けいれんもみられる。

熱が下がるころに風疹様の発疹が全身にあらわれ、3日くらいで消失する。ヒトヘルペスウイルス6または7の感染が原因である。

治療

ふつうは発熱の対症療法のみで、余病も併発しない。ただし、けいれんが起きた場合は医師の診察を受ける。

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