膠原病

各臓器や、からだじゅうの細胞をつなぐ役割をしている結合組織に変化が起こる一群の病気を総称して膠原病。病気は必ずしも臓器ごとに起こるのではなく、ときには、心臓、関節、皮膚などのさまざまな場所に、ほぼ同時にあらわれてくること...

肺結核

結核菌の感染による慢性伝染病で、かつて「死の病」として恐れられた病気である。戦後、予防法の普及や化学療法の進歩によって死亡率は激減したが、現在も発病する人が後を断たない。昔ほど猛威をふるうことはないとはいえ、やはり恐ろし...