紫斑病

血を止める働きをする血小板が減少するため、皮膚や皮下組織に赤または赤紫の出血斑があらわれる病気である。これには原因不明の特発性血小板減少性紫斑病と、ほかの病気が原因で起こる続発性血小板減少性紫斑病がある。

症状

皮下出血のほかに鼻出血、歯肉出血、重症化すると血尿や消化管出血、頭蓋内出血がみられることがある。

原因

特発性は、免疫異常によって血小板が破壊される自己免疫疾患と考えられている。一方、続発性の場合は白血病や再生不良性貧血、全身性エリテマトーデスなどの病気が原因で血小板が減少する。
なお、特発性のうち小児に多い急性型では、しばしば発病2~3週間前にウィルスによる先行感染がみられる。

治療

特発性の場合は、症状に応じて副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤が用いられる。原因となる病気がある場合には、その治療が優先される。

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