感染性消化不良症

急性胃腸炎がさらに進行すると感染性消化不良症を引き起こす。細菌性の場合とウィルス性の場合があり、激しい下痢と嘔吐を伴う。

症状

便が水のようになり、1一日10回を超えることもある。嘔吐の回数も増え、水を与えても吐いてしまう。症状が進むと、黄色胆汁様、コーヒー残渣様のものを吐く。
なかには下痢や嘔吐がもっと軽い場合もあるが、このような症状に加、え、次のような症状があらわれてくる。ぼんやりとしてうつろな目つきとなり、まばたきも少なく、眠った状態になっていくか、あるいは、不機嫌に泣き、ときには全身のけいれんを起こす。
脈は速く弱く、進行すると触れなくなってくる。循環障害もみられ、チアノーゼがあらわれてくることもある。

治療

重症では入院が必要。点滴輸液、抗生物質、食事療法が有効だが、早期であれば経口補液でも改善する。

予後

合理的な輸液治療がなかったころは死亡率も高かったが、今は早期診断・早期治療を行えば心配はない。

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