夢遊症

症状

6~12歳の男子に多くみられる病気で、成長とともに治る。夜中に突然起きて、部屋のなかを歩きまわったり、電気をつけてみたり、戸外へはだしのまま走り出したりというような行動をとって、再び寝床に入って眠る。場合によっては家族に誘導されて眠るが、本人はそのときの行動はまったく覚えていない。

原因

なんらかの欲求不満や感情的葛藤のあらわれと考えられている。症状が強い場合には、小児科医に相談するとよい。ちなみにこの行動の軽いものを寝ばけと呼ぶこともある。

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