肋間神経痛

神経痛の一種で、肋骨の間にある肋間神経に痛みがあらわれる。

症状

痛みが発作的にあらわれるものと、持続するものとがある。

原因

帯状疱疹の治療後に激痛が繰り返しあらわれることが多い。しかし、それ以外にも、コクサッキーウイルスによる感染やかぜ、肋骨カリエス、肋骨へのがんの転移、さらには狭心症などの内臓疾患に伴って起きることもある。

治療

ふつうの鎮痛剤でもかなりの効果があるが、痛みがひどい場合にはその部分の神経や神経根をアルコール注射で麻痺させることもある。

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