神経性食欲不振症

命が危険になるほど極端にやせても、さらに病的にやせたがるもので、従来は思春期の女性の病気と考えられていたが、最近は小・中学生の女子にも増えてきている。

症状

標準体重より30%以上もやせてしまうケースが多く、それにもかかわらずさらに動きたがる。食生活の面では、自分から節食や拒食をする一方、突然、大食いしたり盗み食いをするなどの異常がみられる。また月経がなくなることも多い。

原因

太ることを嫌い、太っていると思い込み、やせることを望む本人の気持ちが原因。無意識のうちに母親(つまり女性)のようになることを嫌う心理的な規制が働いている場合もある。

治療

食べられるような条件づけをしてやるとともに、高カロリーの食事内容を低カロリーのように見せるなどの工夫をする。効果がない場合は入院治療が必要となる。本人がこの状態を異常と考えないことが多いので、自覚させることが大切である。症状が進行すると生命にかかわることもある。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ツールバーへスキップ