急性胃炎

急性胃炎は、胃の病気として最も一般的なものだが、いまだにどのような病気を指すかという明確な定義はされていない。
ただ一般には炎症によって胃の粘膜が赤くただれたり、はれたりすることをいい、急性胃炎はそのうちの急性炎症をホすものをいう。
また最近では急件…目炎が急性胃びらんや急性胃潰を伴うことが多いことから、そのⅢ三つをあわせて急性胃粘膜病変と呼ぶようになっている。
2日から1週間程度で治る軽症のものから、出血性のびらんがみられる重いいものまで病気の程度はさまざまである。

症状

原因によって症状のあらわれ方に違いはあるが、嘔吐や吐きけ、胃の痛みやむかつきなど共通した症状も多い。また急性胃びらんや急性胃潰瘍に伴って起きる場合には、吐血や下血がみられることもある。

原因

食べ物など外部から体内に入ったものが原因となる急性外因性胃炎と、ほかの病気が原因となる急性内因性胃炎に分けられ、それぞれ次のようなものがある。
急性外因性胃炎急性胃炎のなかでいちばん多いのが、食べすぎ・飲みすぎによる食事性胃炎。そのほかにも塩酸や強アルカリの誤飲などによる腐食性胃炎、食中毒などによる細菌性胃炎、アスピリンなど薬の副作用による薬剤性胃炎、アンモニアなど科学部質による中毒性胃炎がある。
急性内因性胃炎全身性の感染症の合併症として起きる急性感染性胃炎と、サバの青身魚をはじめとした食べ物に対するアレルギーが原因となるアレルギー性胃炎がおもである。

診断と治療

胃内視鏡検査やX線検査が行われる。治瞭法は、重い症状を示す場合は少ないので、症状が軽い場合には、消化のよいものを少しずつ食べる。カレーなど刺激の強い食べ物などを避けるといった食事療法を2~3日続けることで治ってしまう。吐血やショックがあらわれるような重症の場合には、入院治瞭が必要である。

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