夜驚症

男子に多くみられるもので、3~6歳で発症し、多くは2~3年で自然におさまる。睡眠中に突然、激しく泣きだしたり、起き上がって部屋のなかを歩きまわったりする。汗をかき、脈も速くなる。だいたい数分間でおさまり、すぐ眠ってしまう...

夢遊症

症状 6~12歳の男子に多くみられる病気で、成長とともに治る。夜中に突然起きて、部屋のなかを歩きまわったり、電気をつけてみたり、戸外へはだしのまま走り出したりというような行動をとって、再び寝床に入って眠る。場合によっては...

食物アレルギー

食べたものがからだのなかでアレルギー反応を起こし、いろいろな症状が出る病気。乳幼児の場合は皮膚や消化器の症状としてあらわれることが多い。年長児にも皮膚や消化器、呼吸器などの症状としてあらわれる。 症状 とくに思いあたる病...

感染性消化不良症

急性胃腸炎がさらに進行すると感染性消化不良症を引き起こす。細菌性の場合とウィルス性の場合があり、激しい下痢と嘔吐を伴う。 症状 便が水のようになり、1一日10回を超えることもある。嘔吐の回数も増え、水を与えても吐いてしま...

乳糖不耐症

ラクターゼ活性の低下により、哺乳後に著しい下痢や嘔吐があらわれる。 症状と原因 先天性の場合と後天性の場合とがある。先天性の場合は、腸内の絨毛に本来あるべき乳糖分解酵素(ラクターゼ)が、生まれつき欠損しているもので、ミル...

赤痢

赤痢菌が原因で起こる伝染病のひとつで、経口感染によって広がり、集団発生しやすい。赤痢と診断がついたら、すぐに隔離入院させる必要がある。 幸い、最近はきわめて少なくなったが、東南アジアなどからの帰国者が持ち込むケースがとき...

急性胃腸炎

乳幼児にみられる消化不良症。2歳末満の場合は、乳児下痢症と呼んでいたが、現在では年齢による区別はあいまいになりつつある。 症状 おもな症状は下痢で、嘔吐、腹痛、発熱、食欲不振などを伴う。便はゆるく、水様性の場合もあり、と...

腸重積症

2歳以下の乳幼児、なかでも、生後3~12ヶ月ごろの男児がかかる率が高い。夏季や冬季に多くみられる。 症状 急に発病、腹痛のため激しく泣き、嘔吐、血便がみられる(三主徴)。 顔は蒼白となり、足を縮めて泣くこともあるが、発病...

白色便性下痢症

秋の終わりから冬にかけて、乳幼児にみられる急性の消化不良症。患者の3分の1に白色便がみられる。 症状 嘔吐で始まり、半日から1日後に激しい下痢となり、ひどいときには、米のとぎ汁のような白っぽい水様便が1日に10回以上も出...

尿崩症

尿の量は、脳下垂体から分泌される抗利尿ホルモン(ADHといわれ、尿が出るのを抑えるホルモン)の腎臓への作用によって調節されている。尿崩症は、このホルモンの分泌障害による中枢性尿崩症と、腎尿細管に対するADHの作用障害によ...

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