夜尿症

3歳ごろまでは夜中におもらしをするのはふつうのことで、これは夜尿症とはいわない。しかし、4歳を過ぎて、ほかにからだの異常がないのに夜中に尿をもらす場合は夜尿症である。 原因 原因はいろいろある。下に赤ちゃんができてから急...

チック

症状 意味もなく目をパチパチさせたり、肩をすくめたり、口を曲げたり、顔をしかめたり、という動作が突然起こり、無意識に頻繁に繰り返す状態をチックという。 5~10歳の男児に多くみられるが、子ども自身は意識せずにいるため、や...

夜驚症

男子に多くみられるもので、3~6歳で発症し、多くは2~3年で自然におさまる。睡眠中に突然、激しく泣きだしたり、起き上がって部屋のなかを歩きまわったりする。汗をかき、脈も速くなる。だいたい数分間でおさまり、すぐ眠ってしまう...

夢遊症

症状 6~12歳の男子に多くみられる病気で、成長とともに治る。夜中に突然起きて、部屋のなかを歩きまわったり、電気をつけてみたり、戸外へはだしのまま走り出したりというような行動をとって、再び寝床に入って眠る。場合によっては...

食物アレルギー

食べたものがからだのなかでアレルギー反応を起こし、いろいろな症状が出る病気。乳幼児の場合は皮膚や消化器の症状としてあらわれることが多い。年長児にも皮膚や消化器、呼吸器などの症状としてあらわれる。 症状 とくに思いあたる病...

感染性消化不良症

急性胃腸炎がさらに進行すると感染性消化不良症を引き起こす。細菌性の場合とウィルス性の場合があり、激しい下痢と嘔吐を伴う。 症状 便が水のようになり、1一日10回を超えることもある。嘔吐の回数も増え、水を与えても吐いてしま...

赤痢

赤痢菌が原因で起こる伝染病のひとつで、経口感染によって広がり、集団発生しやすい。赤痢と診断がついたら、すぐに隔離入院させる必要がある。 幸い、最近はきわめて少なくなったが、東南アジアなどからの帰国者が持ち込むケースがとき...

急性胃腸炎

乳幼児にみられる消化不良症。2歳末満の場合は、乳児下痢症と呼んでいたが、現在では年齢による区別はあいまいになりつつある。 症状 おもな症状は下痢で、嘔吐、腹痛、発熱、食欲不振などを伴う。便はゆるく、水様性の場合もあり、と...

腸重積症

2歳以下の乳幼児、なかでも、生後3~12ヶ月ごろの男児がかかる率が高い。夏季や冬季に多くみられる。 症状 急に発病、腹痛のため激しく泣き、嘔吐、血便がみられる(三主徴)。 顔は蒼白となり、足を縮めて泣くこともあるが、発病...

白色便性下痢症

秋の終わりから冬にかけて、乳幼児にみられる急性の消化不良症。患者の3分の1に白色便がみられる。 症状 嘔吐で始まり、半日から1日後に激しい下痢となり、ひどいときには、米のとぎ汁のような白っぽい水様便が1日に10回以上も出...