まぶたにある瞼板腺に起こる慢性の肉芽性炎症でものもらいのような痛みを伴うことはない。
症状
まぶたに異物感があり、さわるとかたいかたまりがあることがわかる。痛みはなく、皮膚との癒着や目ヤ
ニが出ることもないのが特徴的。ふつうは自然に吸収されて消えるもののまれに発症が急なものは、ものもらいと似た症状を起こすこともある。
原因
まぶたの分泌腺である瞼板腺が詰まり分泌物がたまるために起きる。
治療
一般的には切開して、内容物を取り出す処置がとられる。
まぶたにある瞼板腺に起こる慢性の肉芽性炎症でものもらいのような痛みを伴うことはない。
まぶたに異物感があり、さわるとかたいかたまりがあることがわかる。痛みはなく、皮膚との癒着や目ヤ
ニが出ることもないのが特徴的。ふつうは自然に吸収されて消えるもののまれに発症が急なものは、ものもらいと似た症状を起こすこともある。
まぶたの分泌腺である瞼板腺が詰まり分泌物がたまるために起きる。
一般的には切開して、内容物を取り出す処置がとられる。
脳から末梢神経に伝わった命令は、アセチルコリンという物質を通して筋肉の収縮運動を起こしているが、このアセチルコリンの伝達が不十分になったために筋肉が疲れやすくなったり、筋肉に力が入らなくなったりするのがこの重症筋無力症である。
はじめは運動や力仕事をしようにもうまく力が入らなかったり、筋肉に力が入ってもすぐに疲れ、休めばまた力が入るようになるのが特徴で、まぶたが下がってきたり、声が出なくなったり、物が二重に見えるなどの症状があらわれる。
さらに進むと、食事のときに食べ物をかんでもすぐに疲れたり、飲み込みがうまくいかなかったりしてくる。とくに、まぶたが下がったり筋肉に力が入らなくなる症状は、午前中は良好であっても、午後には悪くなるといった状態が続くようになる。
悪化してくると、顔面筋や舌筋などがまひし、手足の筋肉にも力が入らないようになる。ときには呼吸筋まで影響があらわれることもあるので、注意が必要。
原因ははっきりわかっていない。しかし重症筋無力症の患者のうち、10% が胸腺の腫瘍をもつ人であることがわかっており、かなりの患者が胸腺肥大であるところから、胸腺にかかわる自己免疫疾患説が有力視されている。
胸腺腫瘍が発見された場合はまずその腫瘍を取り除く手術が行われる。一般的には薬物療法として、免疫抑制剤と抗コリンエステラーゼ剤を用いることで、症状を緩和させる。重症の場合は血漿交換療法がとられることもある。
予防注射によって症状が悪化することもあるので、予防注射は避けたほうがよい。また、かぜをひくと症状が誘引されるので、かぜをひいたときはすぐに医師の診察を受けて、場合によっては入院するほうが安心である。
顔面神経に障害を受けたために、障害を受けた側の顔の筋肉もまひして、表情がなくなる病気。
顔の片側だけに症状が起きるのがふつうだが、まれに両側に起きることもある。まひしてくると、筋肉がゆるむために顔がゆがみ、シワが寄らない仮面のような顔つきになったり、まぶたが完全に閉じられず、また、まひした口の片側が開いたままでよだれをたらしたり、食べ物が出てしまったりする。
悪化すると、激しいめまいや耳鳴り、歩行障害や味覚の喪失をきたしたりすることもある。原因は今のところ不明だが、ウィルスなどの感染によって起こるとも考えられている。そのほか、神経炎または脳腫瘍など、頭蓋骨内の内外の神経の炎症または腫瘍が原因で起こることがある。
突然症状が起こった場合はすぐに医師の診察を受けるが、治療としては副腎皮質ホルモン剤やビタミンB複合剤などを服用し、マッサージや電気治療も有効とされている。