膀胱神経症

膀胱やそれをつかさどる神経には何の異常もないのに、尿の回数が増える病気で、中年の女性や小学生に多くみられる。排尿の回数が増えるのはおもに日中で、夜になって尿意をおぼえることは少ない。 また日中でも、仕事や遊びなど、何かに...

尿崩症

下垂体から分泌される抗利尿ホルモンが不足して、尿の量が大幅に増加する病気である。 症状 尿の量が著しく増える。正常であれば1日1.2~1.5リットルの尿量が、多くは1日5~10リットルに増え、ひどい場合には1日30~40...

腎硬化症

腎臓の血管に動脈硬化が起きて腎臓の血液量が減り、腎臓がかたくなって機能低下をまねく病気である。 症状 良性の腎硬化症では排尿の回数の増加がおもな症状で、病気が進行すると吐きけやけいれん、貧血など腎不全症状があらわれる。悪...