緑内障
目の前眼部には角膜や強膜でできた壁があり、内側に房水という液体が入っていて、その壁の弾力と液の充満状態によって一定のかたさを保っている。このかたさのことを眼圧という。眼圧が上がると、その結果、視神経が圧迫を受けて萎縮して...
目の前眼部には角膜や強膜でできた壁があり、内側に房水という液体が入っていて、その壁の弾力と液の充満状態によって一定のかたさを保っている。このかたさのことを眼圧という。眼圧が上がると、その結果、視神経が圧迫を受けて萎縮して...
虹彩(茶目) と虹彩に隣接する毛様体が炎症を起こすもので、眼痛を伴うことが多い。 症状 視力低下、眼痛を訴え、茶目の周囲の白い部分が充血したりする。 原因 サルコイドーシス、ベーチェット病、原田病(ブドウ膜炎の一種で急激...
まぶたにある瞼板腺に起こる慢性の肉芽性炎症でものもらいのような痛みを伴うことはない。 症状 まぶたに異物感があり、さわるとかたいかたまりがあることがわかる。痛みはなく、皮膚との癒着や目ヤ ニが出ることもないのが特徴的。ふ...