肺炎

鼻や口から吸い込んだ空気は、咽頭、喉頭、気管、気管支を経て肺胞という組織に入り、ここで酸素と炭酸ガスの交換が行われる。鼻や口から肺にいたる気道を通って入ってきた細菌やウィルスなどの病原微生物が肺に感染し、肺胞を中心に炎症...

インフルエンザ

インフルエンザはかぜの一種ではあるが、感染力がきわめて強く、また症状も重いかぜである。急に高熱を発し全身的な衰弱をもたらすが、合併症が出なければ短期間で症状は快方に向かう。 しかしいったん合併症を起こすと肺炎や心筋炎、脳...

肝腫瘍

肝臓に細菌感染が起こり、肝臓が化膿した状態になる病気。 症状 38~40度の高熱が出るが、1日のうち1度以上の熱の変軌がみられることがある。また、熟に伴って吐きけや嘔吐があり、食欲不振、肋骨下部からみぞおちにかけての不快...