アデノイド
アデノイド(咽頭扁桃)とは、鼻の奥とのどの移行部にあるリンパ組織で、生体の感染防御の一役をになっている。年齢によって大きさが変わり、4~5歳で最大となり、以後、徐々に縮小する。10歳を過ぎると急速に小さくなり、青年期には...
アデノイド(咽頭扁桃)とは、鼻の奥とのどの移行部にあるリンパ組織で、生体の感染防御の一役をになっている。年齢によって大きさが変わり、4~5歳で最大となり、以後、徐々に縮小する。10歳を過ぎると急速に小さくなり、青年期には...
アレルギー性の病気のなかで最も多いのがこの病気である。1年を通して症状の出る通年型と、花粉症などのように特定の季節に出る季節型があるが、小児の場合、通年型が多いが、最近は花粉症などの季節型が増えている。アトピー性皮膚炎や...
ウィルスの感染によるかぜの症状のひとつで、多くの場合はかぜに伴うか、あるいはかぜに続いて起こる。乳幼児期では、かぜの初期症状としてあらわれることが多い。 かぜに伴う急性鼻炎では、はじめ鼻の粘膜に充血と乾燥があらわれ、くし...