腕神経叢まひ
症状 まひを起こした場所によってけい異なり、上位型では第五および第六頸椎の脊髄神経根に、下位型では第八頸椎と第一頸椎脊髄神経根に、全型では第五から第八頸椎の脊髄神経根と第一胸椎の脊髄神経根に、それぞれまひがあらわれる。 ...
症状 まひを起こした場所によってけい異なり、上位型では第五および第六頸椎の脊髄神経根に、下位型では第八頸椎と第一頸椎脊髄神経根に、全型では第五から第八頸椎の脊髄神経根と第一胸椎の脊髄神経根に、それぞれまひがあらわれる。 ...
症状と診断 手首の関節痛があらわれるとともに、手首が自由に動かなくなる。診断ではⅩ線撮影が行われ、つぶれた月状骨の影がはっきりとあらわれる。 原因 手首にある月状骨が、細菌に感染したわけでもないのに壊死を起こす病気である...
症状と原因 ひざの関節に細菌が感染して化膿が起きる病気である。感染の原因としてはひざから水を抜くための関節穿刺や、膝関節周囲の骨髄炎が考えられる。 それ以外の場所に起きた細菌感染が原因となるケースは、乳児期を除くと非常に...
症状 膝関節のはれがおもな症状で、正座しようとすると強い痛みがあらわれる。また、歩きはじめるときにひざの痛みをおぼえるが、しばらく歩くと痛みが消えるというパターンが繰り返される。 痛みは片方の足だけにあらわれることもある...
関節が老化すると、関節の動きをスムーズにする働きをしている軟骨がしだいに摩耗し、ついには軟骨の下の骨があらわれて関節の端の骨が変形してトゲ状になる。 この状態が股関節にあらわれるのが変形性股関節症で、ある程度、年をとると...
関節がねじれて、靭帯など周囲のやわらかい組織がいたんだ状態がねんざである。足や椀、ひざなどがねんざを起こしやすい場所で、突き指もそのひとつである。 患部のはれや痛み、皮下出血などがおもな症状である。治療法としては、まず氷...
関節がはずれた状態を脱臼という。全身のどの関節でも起きる可能性があるが、肩やひじ、指の関節に起きることが多く、ときには股関節やひざに起きることもある。 痛みなどの症状は、骨折と似ているが、関節の形が変わるので診断はしやす...
指や手首、足首など関節を曲げるときに働くのが筋肉で、筋肉は腱とつながり、腱は骨とつながっている。腱鞘炎は、この腱を包んでいる腱特に起きる炎症をいう。 症状 炎症が起きる場所によって症状に多少の違いがある。 ドケルバン病 ...
関節の軟骨の下にある骨組織が死んで、表面をおおっている軟骨と一緒にはがれ落ちる病気である。 症状と治療 ひざやひじに起きることが多く、外傷とも関係があると考えられている。年代的には思春期の男子に多くみられる。また、はがれ...
関節に老化現象が起きて関節軟骨がすり減り、関節がなめらかに動かなくなる病気である。また、それによって軟骨の周囲の骨が増殖し、関節が変形する。上肢の関節に比べて、体重のかかる下肢の関節に起きることが多い。 症状 症状は慢性...