胃下垂・胃アト二-

胃下垂は、胃が通常の状態よりも下がった場所にあるというだけで、別に病気ではない。実際、胃の機能も正常を保ち、これといった自覚症状もない。 またやせた人に多くみられ、太ってくれば胃が自然に上に押し上げられて治るので、とくに...

食道裂孔ヘルニア

胸部と腹部は丈夫な筋肉層ででき横隔膜というドーム状の膜で仕切られている。ただし、この丈夫な横隔膜も、食道が胃とつながっている部分(食道裂孔)に弱点をもち、何かの拍子にここから胃の一部が胸郭内にとび出してくることがある。 ...

寄生虫病

日本でみられるおもな寄生虫病には、次のようなものがある。回虫症寄生虫のなかでは最もよく知られているもののひとつである。 回虫の体長は20~35cmで、乳白色から淡紅色をしている。人体→糞便→野菜類→人体という感染経路をも...

腸憩室

腸管の一部が袋のようにふくらんものを腸憩室という。食道や胃、腸など消化管には先天的、または後天的な憩室が数多くあり、多くの場合、それによって何かの症状があらわれるということはない。ただ、ときには出血や炎症を起こしたり、腸...

クローン病

クローンという医学者が発見したことから、この名がつけられた。はじめは回腸の末端にだけ起きると考えられていたが、その後、大腸や小腸など、どの消化管にも起きることが判明した。おもに若い成人がかかり、潰瘍や腺維化、肉芽腫などが...

胃・十二指腸潰瘍

胃壁や十二指腸壁がただれて潰瘍ができる病気である。潰瘍の程度はさまざまで、大きさは数mmのものから数cmのものまで、深さも粘膜下層までの比較的浅いものから、腹膜まで穴(穿孔)が達してしまう深いものまである。 また潰瘍の数...

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