発作性頻拍症

発作が生じると脈が数えきれないほど速く( 1分間に150~300)打つもの。繰り返す傾向があり、発作が1~2日続くと乳児では心不全を起こす。 症状 風邪に似た症状を伴い、元気がなくなり、顔色は蒼白になる。呼吸が荒く、嘔吐...

不整脈

脈が極端に速いか遅い、または正しく打たず間隔が乱れているものを不整脈という。ただし子どもは、大人と比べて息を吸うとき脈が速くなり、吐くときに遅くなる傾向がある。これは呼吸性(または洞性)不整脈といい、病気ではないので心配...

多血症

赤血球が異常に多くなる病気で、顔や唇が正常より赤くなる。 症状 のぼせ、めまい、頭痛、耳鳴り、視力障害などを訴える。 原因 原因不明の真性多血症、先天性心疾患や肺の病気、高所滞在などによる体内の酸素不足を補うために赤血球...

起立性調節障害

小学校高学年から中学までに身長が急に伸び、ヒョロヒョロしたからだつきの子どもによくみられる病気である。 症状と原因 自律神経異常によるものがほとんどだが、貧血、慢性感染症、券質的循環器疾患、消化器疾患、脳神経疾患、内分泌...

溶血性貧血

赤血球の破壊が克進するために起こる。乳幼児では、比較的少ない。赤血球自体に原因がある内因性と、赤血球以外に起因する外因性とに分けられるが、最も問題となるのが、外因性の新生児溶血性疾患。 母子間の血液型不適合で発症し、母が...

再生不良性貧血

血液を生成するしくみに障害がある病気で、赤血球や白血球だけでなく、とくに血小板も減少する。先天異常のものもあるが、原因不明が多い。 顔色が蒼白になり、歯ぐきの出血、鼻血、血便や血尿、皮膚の出血斑、ぶつけるとすぐ皮下出血す...

鉄欠乏性貧血

最も頻度の高いのが未熟児の後期貧血、離乳時期の食事性貧血。また思春期にも多く、高校生の男子で2~3%、女子で10~20の割合でみられる。 症状 顔色が青白い、不機嫌、めまひい、発育が悪く、ときに脾臓がはれる、元気がない、...

貧血

血液のなかに含まれる赤血球、あるいは赤血球がもっている血色素(ヘモグロビン)や赤血球容量(ヘマトクリット)が標準より少ない状態が貧血である。本来、赤血球は毎日少しずつつくられ、破壊されるが、そのバランスがくずれると貧血が...

脳性小児麻痺

胎内や出生後の脳の発達過程に生じた脳障害の結果、半永久的ではあるが、それ以上は症状が悪化しない運動障害を起こしたものをいう。頻度はだいたい五500人に1人といわれている。 まひの起こる部位は一定していないで、一肢だけのも...

過換気症候群

呼吸器、循環器、脳神経系などにとくに異常がないのに、発作的に呼吸数が増加し、呼吸困難、めまい、手足のしびれ、けいれんなどの症状が起こる。 原因は過呼吸による血液中の二酸化炭素不足(酸素過剰)で、ちょうど酸素ボンベの酸素を...

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