パーキンソン病

パーキンソン病 とはどんな病気でしょうか? 症状 原因 治療 についての情報です。

四肢のふるえと筋肉の強直があらわれる原因不明の病気である。脳動脈硬化症、一酸化炭素中毒でもあらわれる似たさっな症状を含めて呼ぶ場合には、パーキンソン症候群という。

パーキンソン病

症状

ある日突然、手足や顔面の筋肉が突っ張ってかたくなる、手足がふるえる、動作がきわめて鈍くなる、などの症状があらわれる。このため顔の表情に変化がなくなるとともに、ひじやひざを軽く曲げて首をやや下げぎみにする独特の姿勢をとるようになる。

原因

脳の異質でつくられるドーパミン(神経伝達物質の一種)を放出する神経細胞の消失が原因と考えられている。

治療

いくつかの有効な薬が生み出されて、対症療法に効果をあげているが、薬で根本的に病気を治すことは現在でもむずかしい。

乳糖不耐症

乳糖不耐症 は、ラクターゼ活性の低下により、哺乳後に著しい下痢や嘔吐があらわれる。ミルクに含まれる糖質である乳糖をグルコースとガラクトースに分解する乳糖分解酵素(ラクターゼ)の活性が低下しているために、乳糖を消化吸収できず、著しい下痢や体重増加不良をきたす疾患である。 ラクターゼ活性低下の原因には、先天性の酵素欠損と二次性の酵素活性低下がある。

乳糖不耐症
乳糖不耐症

乳糖不耐症 症状と原因

先天性の場合と後天性の場合とがある。先天性の場合は、腸内の絨毛に本来あるべき乳糖分解酵素(ラクターゼ)が、生まれつき欠損しているもので、ミルクの吸収がうまくできず、噂孔開始後まもなく消化不良となって、下痢や嘔吐を起こし、脱水症や発育障害を引き起こす。

後天性の場合は、成人に多くみられる。細菌性下痢やウィルス性下痢が長びいたために、腸に炎症を起こして乳糖分解酵素の働きが低下。乳糖の消化吸収がうまくいかなくなり、下痢がよりひどくなる。いずれの場合も便は酸性で、すっぱいにおいがする。

治療

乳幼児の場合は、乳糖を含まないボンラクトやラクトレスなど無礼糖孔による栄養法に切り替える。
高価だが、乳糖分解酵素を加えた特殊な牛乳も市販されている。
タカナシ 低温殺菌牛乳

認知症

認知症には、アルツハイマー型の認知症と脳血管性の認知症とがあります。

アルツハイマー型の認知症

脳の細胞が萎縮していくもので、それに伴って徐々に認識機能が低下していきベータます。脳にβ アミロイドという異常なタンパク質が沈着して老人斑ができることや、変性した神経線維束(神経原線維ができることなどが特徴です。

はじめは物忘れから始まり、進行につれてうつ状態や不安などの精神症状、妄想や彿掴などのような問題行動も出てきます。
末期には、精神機能の障害に加え、休も衰弱していき、寝たきりの状態になります。こうした経過は急激に進むというよりも、何年もかかってゆっくりと進んでいくことが多いといわれます。アルツハイマー型の認知症の原因は、まだわかっていません。根本的に治す薬も開発されていませんが、進行を抑えるアリセプトなどの薬が使用されています。
年代別うつの症状(老年期)

脳血管の認知症

脳血管障害(脳梗塞、脳出血など) によって、脳の神経細胞や組織が広い範囲で障害を受けて起こります。障害を受けた場所や大きさなどで、症状も変わってきます。

初期は物忘れが目立ちます。症状の進行とともに、見当識の障害もみられ、理解力や判断力も低下。被害妄想などもあらわれます。アルツハイマー型とくらべると、発症は急激で、また知的機能の一部は保たれていることが特徴です。治療は、まず脳血管障害の治療に重点がおかれます。

多動症候群

症状

子どもが身体的にも精神的にも極端に活動的な状態を多動という。症状としては、長時間注意を集中させられず、かんしゃくを起こしやすくなる。
また、エネルギーが旦署田なので、あまり眠らず、動きまわる。多くの場合、9~12歳ごろになると症状は減少する。

原因と治療

分娩障害やビタミン不足などのため脳にわずかな傷があるという説や、正常な行動の極端な例にすぎないという説などがある。
早期に医師に相談する。治療が必要なケースもあるが、まずは家族が理解と寛容を示すことが大切である。

異食症

ティッシュペーパーや新聞紙、砂、自分の髪の毛など、食べ物でないものを食べる状態を異食症という。家庭環境としては、親のしつけが厳しい、年上のきょうだいなどがオモチャなどを奪って圧倒する、などの場合が多く、本人は萎縮してしまって、のびのびと動けない状態になっている。環境が原因なので、子どもらしくのびのびと生活できる環境をつくってやることが何よりも大切である。

どもり

言葉がなめらかに出てこない状態で、2歳半から3歳にかけての子どもは、どもりやすい傾向にある。この時期のどもりは、話したいことがたくさんあるのに表現能力がついていかないことが原因。

歩きはじめの子どもが転びやすいのと同じなので、周囲が神奴杜質になって言い直させたり、不安そうに見たりしてはいけない。

子どもがいえた範囲内のことを確認してやるようにすると、2~3ヶ月の間に徐々に改善されることが多い。始語期の吃音が幼児期まで続いたり、再発することもある。

これは心理的発達と関係があり、子どもが緊張した生活をしているひとつのサイン。チックの場合と同じような家庭環境でみられるものである。母子関係の改善が必要で、注意したり、叱ったり、からかったりすると固定化したり悪化してしまう。慢性化したら、専門医による遊戯療法などの治療が必要である。

小児自閉症

2歳ごろからはっきりわかる場合が多く、自分だけの世界に閉じこもり、周囲の人たちに対する関心が薄く、人間的交流をもちたがらないなどのほか、言語発達の遅れ、会話でのオウム返しなど独特な病的精神状態のことをいう。

症状

まわりの人が話しかけても返事をしない(これで初めて異常に気づくことがある)、何か特定のものに関して異常な関心や執着をもち、それに熱中し、他人が介入したり中止させようとしたりすると、激しく抵抗して、パニック状態に陥る、などの症状がみられる。

原因

以前は、生まれつきまたは心因説が優勢だったが、最近では脳の発達障害と考えられるようになった。

治療

小児精神科の専門医の協力を得て、学習の困難と行動上の問題を解決していく必要がある。

性器いじり

男子と女子を問わず、3~5歳ごろにかけてしばしばみられるものだが、ほとんどの子どもは外遊びや幼稚園の生活が楽しくなり、遊びに熱中するようになると自然にやめてしまう。

したがってそれほど大騒ぎしないほうがよい。このために性的に早熟になるようなことはなく、汚れた手で触れて泌尿器に炎症を起こすわずかな例を除いて、実害はあまりない。

治療

性器いじりを始めたら、遊び相手がいなかったり、遊び場に不自由したりして手持ちぶさたの状態にならないように、遊びの機会をつくってやることが先決である。
また外陰部にアトピー性皮膚炎などがあるためにいじることもある。この場合には、その治僚が必要となる。、ただ、精神発達遅滞児などの場合は、なかなか性器いじりをやめないことがある。一度、小児科医に相談してアドバイスを受けるようにしたい。

爪かみ

指しゃぶりをする年齢よりも高くなるにつれて多くみられる。指しゃぶりを無理にやめさせた場合などにはその反動としてあらわれることもあるが指しゃぶりと同様、なんらかの不安や不満が原因と考えられる。

緊張したりイライラしたりするとひどくなって、深爪になることもある。家庭での対応としては、いらだちなどの原因を探り、解消してやることが大切である。また、爪はいつも短くきれいに保っておくことも忘れてはならない。

指しゃぶり

指しゃぶりは赤ちゃんにとって珍しいことではない。一般に生後一上一年の間に最も激しくなり、大半は3歳ごろまでに治ってしまう。

ごくふつうの意味でのくせのひとつと考えられるが、不十分な授乳や下の子の誕生、通園などのストレスがきっかけで始めることもある。それほど神経質にならず、ほかのものに関心を向けるようにすると、自然に治ることが多い。