過敏性腸症候群

主として大腸の機能に異常が起こった状態で、潰瘍などがないにもかかわらず、腹痛がして下痢や便秘になる病気である。 以前は過敏性大腸症候群と呼ばれていたが、小腸の運動異常も加わることから、過敏性腸症候群といわれるようになった...

食道炎

食道壁の粘膜に炎症が起きる病気で、その炎症が粘膜の下にまで達して潰瘍をつくった場合には食道潰瘍という。ただ、どちらも本質的には同じ病気で、多くの場合、食道潰瘍は食道炎に含まれる。 食道炎には細菌やカビなどによる感染や物理...

胃拡張

胃の容積が大きくなった状態を胃拡張という。胃の検査方法が今のように発達していなかったころは、食べすぎで胃がもたれる状態を胃拡張といっていた。 しかし現在では、幽門狭窄のために胃の内容物が十二指腸に移動できず、胃の内容物が...

胃下垂・胃アト二-

胃下垂は、胃が通常の状態よりも下がった場所にあるというだけで、別に病気ではない。実際、胃の機能も正常を保ち、これといった自覚症状もない。 またやせた人に多くみられ、太ってくれば胃が自然に上に押し上げられて治るので、とくに...

食道裂孔ヘルニア

胸部と腹部は丈夫な筋肉層ででき横隔膜というドーム状の膜で仕切られている。ただし、この丈夫な横隔膜も、食道が胃とつながっている部分(食道裂孔)に弱点をもち、何かの拍子にここから胃の一部が胸郭内にとび出してくることがある。 ...

腸結核

症状 結核菌が腸に感染して起きる病気で、おもな症状は、便秘や下痢といった便通異常、腹痛、発熱である。便通異常は約45% が下痢、約38%が便秘で、そのほか両方がかわるがわるあらわれることがある。 腹痛は右下腹部とへその周...

急性腹膜炎

腹膜に起こる急性の炎症で、さまざまな原因により起こる。 症状 我慢できないほどの激しい腹痛があり、吐きけや嘔吐、ときに腹部の膨満感を伴う。痛みは一様ではなく、しだいに強くなる。とくに腹部に手を当てて軽く押し、離すと反射的...

慢性腹膜炎

慢性腹膜炎には結核性腹膜炎、癒着性腹膜炎(腹腔内癒着)などがある。 結核性腹膜炎 症状と原因 結核菌の感染によって起こる腹膜炎だが、はじめから腹膜に起こることはまれである。ふつうは肺結核、結核性胸膜炎、腸結核などの結核症...

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