白内障

症状

「白そこひ」ともいわれるように、眼球のなかの水晶体が白く濁って、視力障害を起こしている状態のことをいう。自覚症状としては、進行しないうちは明るいところでまぶしさを感じる程度だが、濁りが広がって瞳にかかるようになるとしだいに視力が低下し、最後は明るさだけしか感じないようになる。
原因によって先天性白内障、老人性白内障、併発白内障、外傷性白内障の4つに分けることができる。

先天性白内障

原因

先天性とはいっても、その症状があらわれる時期はさまぎま。生まれたばかりのときに水晶体に濁りのある人もいれば、1歳を過ぎてかかる人、また思春期に入ってから白内障になる人もいる。その多くは遺伝、または母親の妊娠初期にかかった風疹などが原因と考えられている。

治療

患者が乳児の場合は早めの手術が肝心で、現在は2ヶ月以内に手術が行われるようになった。手術は白濁した水晶体を取り出すもので、水晶体のかわりにコンタクトレンズを使用するが、子どもが小さい場合は親が出し入れしてやることになる。濁りが一部の場合は虹彩を切って透明な部分まで瞳を広げてやることもある。

老人性白内障

原因

50歳以上の人がかかる視力障害は、この老人性白内障が傾国となるものが大半を占めるほどで、70歳以上の患者の数パーセントはかなり症状が悪化した状態といわれる。それだけに老人性白内障は目の老化と密接な関係にある。

治療

濁った水晶体を、摘出する手術を行うが、水晶体を被膜ごと全摘出のうする方法と、被膜を破って後嚢を残したまま摘出する嚢外摘出がある。最近は超音波を利用した手術が行われている。
水晶体を摘出したあとは、眼鏡やコンタクトレンズ、または眼内レンズ(人工水晶体)を使用することになる。現在は眼内に炎症のない場合に限って、亜外摘出手術を行ったあと、虹彩の後ろの水晶体のあったところにレンズを入れる手術が一般的である。
全身の状態が手術の結果に影響を及ぼすので、手術は、あらかじめ十分な検査を行い、高血庄や糖尿病などがある場八Hは全身管理をしたうえで調子のよいときに行う。

併発白内障

原因

ほかの病気が原因となって起きるのが併発白内障で、その原因としてはブドウ膜炎、緑内障手術後、網膜色素変性症などの目の病気、テタニー、糖尿病などの全身疾患、または薬物による副作用がある。

治療

老人性白内障と同様で、水晶体の摘出後、眼鏡やコンタクトレンズ、または眼内レンズを使用することになる。

外傷性白内障

原因

水晶体を直接傷つけたり、打撲などで間接的に水晶体を圧迫したりして起きるのが外傷性白内障である。

治療

老人性白内障と同様で、水晶体の摘出後、眼鏡やコンタクトレンズ、または眼内レンズを使用することになる。

白内障のタイプと症状の進み方、手術についてなど。
アサイーベリーを毎日続けたら白内障のかすみやまぶしさが消えた

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