子宮の奇形

子宮の奇形には、単角子宮、双角子宮、重複子宮などたくさんの形態異常があるが、自覚症状はほとんどなく、また原因も不明である。 奇形があったとしても、妊娠・出産が可能であれば問題はまったくないが、不妊症や習慣性流産の原因とな...

外陰の奇形と 形態異常

種類 外陰の奇形には、半陰陽と鎖陰がある。半陰陽とは、外陰の形態だけで男女の区別ができないことや、外陰の形態と実際の性が異なっている場合をいう。 鎖陰は一般に、処女膜、膣、子宮などの女性性器の一部が閉鎖されている状態を指...

子宮発育不全

子どものなかなかできない人は、昔は子宮発育不全といわれていた。しかし、女性のホルモン状態などについての研究が進むにつれ、本当の子宮発育不全は非常にまれな病気であることがわかり、これらのことについてはこの病名を用いることは...

子宮下垂・子宮脱

症状と現任 直立歩行している人間は、動物と違って骨盤の下の穴から内臓がおりてこないように、筋肉や結合組織で内臓を支えているが、この支える力が弱まると子宮が下がってくることがある。 子どもをたくさん産んだ人、出産のあとあま...

子宮後屈

子宮は骨盤のほぼ中央にあり、前方、つまり恥骨側に傾いているのがふつうだが、人によっては子宮が後方に曲がっていることがある。こうした状態を子宮後屈という。 しかし、まったく正常な女性の子宮でも、後ろに傾いた後傾後屈の場合が...

月経困難症

症状 月経の期間中、日常生活に支障をきたすようなひどい下腹部痛、腰痛、片頭痛を伴うものを月経困難症という。月経の出血量は、月経が始まってから2~3日めが最も多いが、とくに思春期や若い女性の場合、締めつけられるように腹部が...

過少月経・過多月経

1回の月経の出血量は約50ml程度で、献血(200~400ml)での血液採取量と比べると、健康な女性であれば、ほとんど負担になることはない。 月経の量は本人の感じに頼るしかないが、ただ、月経の出血は1日めが少なく、2日め...

希発月経・頻発月経

月経周期日数は人によってさまざまだが、基本的な日数の数え方が違っている場合がある。正しい月経周期日数の数え方は、月経の始まった日を第1日とし、それから勘定して次の月経の始まる前日までをいう。正常な月経は周期日数が25~3...

続発性無月経

今まであった月経がなくなるのを続発性無月経という。妊娠や授乳期間、更年期後無月経になるのは当然である。 原因 最も多いのは、ホルモンの分泌障害によるもの。ストレスや環境の変化など精神的問題によって、一時的に機能が狂ってし...

原発性無月経

満18歳になっても、一度も月経がないものを原発性無月経という。現在では小学校卒業までに約半数の女子に月経が始まり、中学校卒業までにはほぼ全員に月経がみられる。 原因 原因の多くは奇形、あるいは染色体異常など先天的なもので...

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